秋から冬にかけては、庭が寂しくなりがちだ。だが、そんな季節だからこそ、来春に向け、「秋植え球根」を仕込んでみたい。チューリップ、スイセン、クロッカス…。園芸店のプロトリーフガーデンアイランド玉川店(東京都世田谷区)副店長を務める傍ら、NHK「趣味の園芸」の講師でおなじみの園芸研究家、金子明人さんに植え方や楽しみ方のポイントを聞いた。(柳原一哉)
◆定番・個性派
秋植え球根の代表格としてまず挙げられるのは、チューリップとスイセン。チューリップは「♪咲いた、咲いた…」と童謡にうたわれ、日本人に親しみのある花。金子さんは「春の訪れを告げる花として、赤、白、黄、ピンクが色の定番といえる」と話す。
ただ、最近は、「八重咲きや、花びらの縁に細かな切れ込みが入るフリンジ咲きの見栄えが、美しく華やかなため、ともに人気が急上昇している」という。
チューリップの従来像を覆す黒色も登場している。「扱いが難しいだけに、個性ある『寄せ植えコンテナ』を作りたい上級者が挑んでいる」といい、「おきて破り」のアイテムとして挑戦しがいがありそうだ。
スイセンは、「12月末?翌年1月に咲くニホンズイセンが、真冬の庭に彩りを添えるので一番人気」だ。白、黄だけでなく、ほんのりしたサーモンピンクといった色や、八重咲きなどの品種も最近は人気が出始め、「多様なスイセンの楽しみ方がある」という。
◆名脇役で楽しむ
「名脇役」として試してほしいと、金子さんが挙げるのが、ムスカリ。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080920-00000929-san-soci
