会いたい聞きたい:野菜ソムリエ・北亜続子さん /熊本
◇地産地消で農業応援??北亜続子さん(44)
「フード・マイレージ」をご存知だろうか。食材の長距離輸送で排出される二酸化炭素(CO2)が環境に負荷をかけ、地球温暖化の要因の一つになっているとして、その負荷を指標化しようという試みのことだ。日常生活でこれを実践的に考えようという講座が、全国に先駆けて熊本市で今月、始まった。主催する野菜ソムリエの北亜続子(あつこ)さん(44)を訪ねた。【笠井光俊】
――「フード・マイレージ」とは。
◆食材の重量と輸送距離を掛け合わせた数値です。外国から入ってくる食材なら、その国ごとに基点とする輸出港を決め、そこから東京までの距離を基に計算します。厳密なものではないですが、比較する手段として使うことができます。
――なぜかかわることになったのですか。
◆提唱者の一人の中田哲也さん(今春まで九州農政局消費生活課長。現北陸農政局勤務)が昨年、県立大で講演したのを聴いたのがきっかけです。
――訴えたいことは何ですか。
◆多くの人が食の安全・安心を口にするけれど、店頭では価格の安さを優先して買っている。フード・マイレージを考えることで、もっと身近にある食材に目が向くと思う。地産地消が進めば、輸入物に比べて高かった食材の価格も下がるかもしれない。食と地球温暖化をつなげて考えることもできます。
――講座は10月4日始まったそうですね。
◆まず自分が学びたいという気持ちがありました。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000203-mailo-l43
