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サツマイモ生産量 千葉3位、江戸期に昆陽が試作

食欲の秋?。サツマイモの黄金色と香ばしく甘いにおいに、思わず顔がほころぶ人も多いだろう。秋の味覚の代表格、サツマイモの生産量で、千葉は全国3位(平成19年)。「川越いも」で知られる埼玉より断然多く、1都4県では群を抜く。

農林水産省の全国の生産量調査は4年ごと、主要生産地域の調査は毎年実施されているが、16年をみると、千葉13万1400トン、静岡2万2000トン、神奈川9050トン、埼玉8200トン、東京2720トン。千葉の生産量は全国トップクラスで、19年の統計では鹿児島の36万9600トンが全国1位、茨城17万1600トンが続き、千葉は13万1800トンで全国3位に食い込んだ。

埼玉は江戸時代に江戸と川越との距離をもじって「九里四里(栗より)うまい十三里」という言葉が作られたほど、サツマイモの産地という印象が強いが、生産量は千葉の15分の1に満たない。また「鳴門金時」で有名な徳島も19年の生産量は全国5位の3万400トンにとどまっている。

千葉の生産量の多さは歴史的な背景がある。県生産販売振興課によると、享保20(1735)年、幕府の命を受けた青木昆陽(1698?1769年)が現在の千葉市花見川区幕張などでサツマイモの試作を始めた。温暖な気候や水はけの良い土壌が生育に適し、千葉は関東でのサツマイモ作りの先進地になったという。

しかし量の割に、生産地としての印象が薄いのも確かだ。

引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081016-00000080-san-soci


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