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インゲンの袋に1ミリの穴、殺虫剤混入は人為的か

中国産冷凍インゲンから高濃度の有機リン系殺虫剤「ジクロルボス」が検出された問題で、問題の商品の包装袋に約1ミリの穴が開いていたことが17日、警視庁の調べで分かった。

この商品は、中国・山東省で段ボール箱に梱包(こんぽう)された後、東京・八王子市のスーパーに納入されるまでは密封状態だったことから、同庁では中国での梱包前か、段ボールがスーパーで開封された後に、人為的に混入された疑いが強まったとみて捜査を進めている。

◆捜 査◆

同庁幹部によると、穴は肉眼では気づかない程度の大きさで、購入した主婦が調理のためはさみで切り離した袋の左下部分で見つかった。近くには、温度差で袋が膨張した場合に中の空気を逃がす数ミリの通気孔もあったが、この通気孔とは異なる形状だった。人為的に開けられたかどうかは不明という。

同庁では検出されたジクロルボスが極めて高濃度だったことから、中国で洗浄・加熱処理する前の混入はあり得ないと判断。国内で混入された可能性も想定、スーパーの防犯カメラの解析を進めている。

◆製造・流通◆

輸入元の冷凍食品大手「ニチレイフーズ」(中央区)によると、インゲンは昨年夏、中国・黒竜江省の農場で収穫された。同省の「北緑食品」が工場で洗浄し、大量の熱湯に湯通しした後に冷凍したという。

インゲンは昨年10月、約2000キロ離れた山東省の煙台北海食品に運ばれ、倉庫に保管された。250グラムずつに手作業で袋詰めされたのは今年7月。

引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081017-00000064-yom-soci


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