農and食:ベジフルコミュニティさいたま、素材に合った食べ方
◇ソムリエの会「ベジフルコミュニティさいたま」、「地場野菜の魅力発信したい」
野菜や果物の品質や素材に合った食べ方を消費者に伝える県内の野菜ソムリエたちが今春、埼玉のソムリエの会「ベジフルコミュニティさいたま」を設立した。情報共有と連携を強化して活動の幅を広げていきたいという。代表で青果店長の津吹裕寿郎さん(24)=草加市=は「全国有数の農作物産地である埼玉の野菜ソムリエならではの視点で野菜の魅力を発信したい」と話している。
野菜ソムリエは、日本ベジタブル&フルーツマイスター協会(東京)が主催する養成講座を受講し、試験に合格した人に与えられる資格。食への関心の高まりとともに増え、現在は県内でも上、中、初級合わせて約1200人いる。仕事は野菜の生産者や流通関係者から、調理師、会社員、主婦までさまざま。ただ、「野菜が好き」という共通点はあっても互いの接点がなく、活動は個人的なものに限られていたという。
そんな中、協力して地元産の魅力をPRしていこうと、約40人が4月にベジフルコミュニティさいたまを設立。6月28日に設立記念パーティーを開いた。この日は今後の活動計画も話し合い、勉強会やイベントへの出店、生産現場での収穫体験や市場見学などの案が出た。
参加した野菜の生産・直売をする渋谷育宏(やすひろ)さん(32)=白岡町=は「講習で知識を得たことで、お客さんとの間に信頼関係が生まれた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090703-00000064-mailo-l11
