桜のあでやかさ、心なごむ歌声
本格的な春が、すぐそこまでやってきている。桜の開花のようにあでやかで心なごむ女性ボーカルの新作CD3枚を紹介する。
2007年に韓国で結成された、女性ボーカルのヘウォンと、プロデューサー兼ソングライター兼トランペッターのジュハン・リーを中心とするユニット、WINTERPLAYの第2アルバム「サンシャイン」は、春の日差しを存分に浴びながら雪解けのせせらぎに耳を傾けているような心地よさが全体に漂う。
ジャズめいた中にポップスの軽さがほどよくブレンドされた1枚だ。大半がジュハンのオリジナルだが、すでにこの世にない2人、マイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」とロイ・オービソンの「ユー・ガット・イット」のカバーが、ともにビビッドな生気をもって蘇る。
「ブルーノート・レコードがその才能に惚れ込んで、長年温めてきたシンガーソングライター」という触れ込みでデビューを果たしたタイトルと同名アーティストの「クリスティーナ・トレイン」は、ファーストシングルとなった冒頭曲「こぼれたミルク」をきっかけにアルバム作りが始まったという。ニューヨーク生まれで、ノラ・ジョーンズを意識する。オリジナルを中心とした全12曲をおおらかに歌い上げる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100228-00000028-san-ent
