【ニッポンの食】大豆レボリューション
■種まき、育て 心に「栄養」
豆腐、みそ、納豆、しょうゆ、きな粉…。大豆は日本人になじみ深い、これらの原料でありながら、多くを輸入に頼っているのが現状だ。こうした中、食料自給の大切さを考え、大豆を自分で育てる活動が実を結びつつある。その一つ「大豆レボリューション」は遊休耕地をトラストの仕組みで借り、農作業を体験する。主催者は「種をまくことが、さまざまな発見につながる」とアピールする。(草下健夫)
◆楽しく農レジャー
「農をレジャーのように楽しむ。いわば“農レジャー”です」
大豆レボリューションを主催するNPO法人「トージバ」(東京都品川区)の神澤則生事務局長は、大豆作りの醍醐(だいご)味をこう表現する。
「発端は素朴な疑問でした。毎日大豆を食べているのに、なぜこんなに輸入に頼っているのでしょう」と神澤事務局長。「日本は少資源国という一方で、耕作されていない畑がある。農業を継ぐ人が少なく、“大豆なら買った方が安い”という状況に陥っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100304-00000038-san-soci
