日照不足:広がる影響「農作物管理注意」
7月の道内はぐずついた天気の影響で日照不足となっている。札幌管区気象台によると、1日から26日までの道内の平均日照時間は平年の65%にとどまり、札幌市では65・4時間と平年の44%。今後1週間は日照時間が少ない状況が続くとみられ、同気象台では農作物の管理などに注意を呼び掛けている。【今井美津子、鈴木勝一、金子淳】
◆日本海側が深刻
札幌市以外の主な市の日照時間は、稚内60・5時間(平年比48%)▽北見69・6時間(同62%)▽旭川94・1時間(同66%)▽函館102・2時間(同81%)??など。比較的、日照時間の多い道東地方でも、帯広82・6時間(同82%)▽根室88時間(同88%)▽釧路85・4時間(同89%)と平年の9割未満だ。
同気象台によると、気圧の谷が北海道上空に居座っていることが原因。オホーツク海高気圧の勢力が弱く、南からの湿った暖かい空気が流れ込んだ影響で高温多雨となり、気温は平年比で1・8度高く、降水量は約1・6倍だった。8月1日から1週間は、南の太平洋高気圧が強まる影響で、さらに気温が平年より3度以上高くなる可能性が高い。
◆果実や海でも
小樽市銭函の銭函海水浴場では、夏休みにもかかわらず海水浴客は昨年の8割程度に減ったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100728-00000007-mailo-hok
