千葉県船橋市で、キュウリが道路わきのアスファルトを突き破って顔を出し、15センチほどの実を付けた。「ど根性キュウリ」と呼ばれ、話題になっている。
近くの農家、石井達雄さん(71)が7月上旬、地面をはう30センチほどの茎に気付いた。キュウリは「カッパ」と言われるくらい水分が必要。真夏の日差しを受けた路面は熱く、車の風圧で葉や茎は吹き飛ばされそうだった。
強い生命力に驚いた石井さんは、電柱に茎を縛って毎朝水をやり、丹精込めて育てた。「食べごろだけど、写真を撮る人がいるので」。“ど根性”の味を確かめたい石井さんも我慢のしどころだ。【荻野公一】
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