農業生産法人の「京都府天田郡みわ・ダッシュ村」(京都府福知山市)は1日から、出資者である「一口農場主(消費者株主)」の募集を始めた。清水三雄社長が保有する全株式(資本金9990万円)の25%を、出資を希望する法人・個人に譲渡する。農業ビジネスに法人や個人が広く参画できる機会を提供するのが狙い。
国内の農業法人が一般に出資を募る「一口農場主」制度を導入するのは国内で初めてとしている。
同社では8月下旬に、農水省や京都府などから一口農場主制度の許認可を得ているという。出資して一口農場主になると、毎月1回、株主優待として同社の水田・畑などで収穫した無農薬で安心・安全な農作物を定期的に受け取ることができる。
この制度を導入したのは、約3年前に農業に参入する際「農業資格が必要など、参入までの障壁が数多くあった」(清水社長)という経験をしたため。日本の農業を改革するには、参入しやすい環境を整備する必要があると判断。今回、一口農場主という形で賛同者を募る。
「一口農場主」の問い合わせなどは、同社ホームページ(http://www.miwa?dashmura.com/)、または電子メール(info@miwa?dashmura.com)で。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090902-00000000-fsi-bus_all
