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野菜高騰で保存袋に脚光

冷蔵庫で野菜を傷ませて、心まで痛んだという経験がないだろうか。食べ物を無駄に捨てる「食品ロス」問題への関心や、今夏の野菜価格高騰の影響が広がる中、野菜の鮮度を長持ちさせる専用の保存袋が注目されている。(津川綾子)

≪口コミで3割増≫

イトーヨーカドー木場店(東京都江東区)は野菜価格が高騰した8月から、野菜保存袋「愛菜果(あいさいか)」(165円)を葉物野菜が並ぶ青果売り場で販売している。

「昔から生活雑貨売り場にあったが、特に宣伝もせず目立たない商品だった。しかし最近は口コミで広がり、通常より3割多めに売れている」と梅本仁・生活雑貨担当マネジャー。近所に住む主婦(67)は「キャベツなど食べきれない野菜を入れて使うし、野菜が安いときに買って入れると長持ちする」と話す。

発売元のニプロ(大阪市北区)によると、「愛菜果」は野菜から出るエチレンガスを吸着する機能があるという。売り上げも伸びており、「野菜価格の高騰で、長持ちさせて大切に食べようという方向に消費者の気持ちが動いたのではないか」と担当者は語る。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090922-00000541-san-soci


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