昔から良質な堆肥(たいひ)として使用されてきた落ち葉。今は大半がごみとして焼却される。そんななか、東京都小平市は落ち葉の回収用リサイクル袋を無償で貸し出し、資源化に取り組み始めた。落ち葉の堆肥化を進める市民グループ、子供たちの歓声が聞こえる落ち葉プール、カブトムシの幼虫のゆりかご。燃やせばごみとなるだけの落ち葉も利用価値は多い。有効利用を図ってみませんか?。(石井豊)
「落ち葉は堆肥などに有効活用できることを広め、回収する袋を何度でも使えるように専用のリサイクル袋を作った」。落ち葉のリサイクルに本格的に乗り出した小平市。担当のごみ減量対策課は、今年度初めて作った回収用リサイクル袋の意義をこう強調した。
リサイクル袋は土嚢(どのう)のように入り口をひもで閉じることができ、丈夫なポリプロピレン製。11月初旬から市広報でPRを始めたところ、3週間で小中学校など団体を中心に約650袋を貸し出し、「予想を上回る反響」(同課)となった。
集める落ち葉は主に広葉樹の落ち葉だ。堆肥化できないイチョウやマツなどの針葉樹の葉を混ぜないのはもちろん、土作りのじゃまになる小石や砂などが混入しないように求めている。
落ち葉の回収・資源化システムは、原則、落ち葉を集めた人が市清掃事務所に持参するか、農協を通じて農家に直接搬入する。いずれも農家が落ち葉を堆肥化し、有効利用を図る。持参できない人は同課が相談に応じることにしている。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081206-00000058-san-soci
